5月31日の朝の情報番組「スッキリ」で勝手に色がそろう「全自動ルービックキューブ」が紹介されました!
あまりに衝撃的すぎて、朝から「すごい!私より偉いじゃん(笑)」と声を上げてしまいました!
そんな全自動ルービックを開発した蕪木孝(かぶらぎ たかし)さんとはいったい?
全自動ルービックと蕪木孝さんについてまとめました。
全自動ルービックとは
朝の情報番組「スッキリ」のオープニングトークにてMCの加藤浩二さんに渡されたのは1つのルービックキューブ。
揃えられていた色をぐちゃぐちゃにした後、しばらく机に置いておくと…
勝手にルービックキューブが動き始めた!!
何々!?と驚く一同。
しばらく見ているとあれよあれよと色がだんだんそれっていく。
そして約30秒で完全に色がそろいました!!
「凄い!!」
私も思わず声を上げてしまいました。(笑)
なんとこのルービックキューブ、全自動で色が揃うルービックキューブなんです!
仕組みとしてはキューブの中に6つのモーター、加速度センサー、コンピューターが内蔵されており、人が解いている動きを再現することで約30秒で6面すべてをそろえることができます。
この全自動ルービックキューブは海外で取り上げられとても話題になりました。
全自動ルービック開発者の蕪木孝さんとは?
蕪木孝さんのプロフィール
名前:蕪木孝(かぶらぎ たかし)
生年月日:1977年生
年齢:41歳
出身地:埼玉県
大学:東海大学第二工学部機械科そ卒業
2016年「電話しか使えないiPhoneケース」で第3回ソレコン「いいね賞」を受賞。
16年間勤めた会社を退職しDMM.makeAKIBAの徒歩圏内に引っ越す。
2017年「Human Controller」で第4回ソレコン「イグソレコン賞」を受賞する。
2019年「おならボール」で第6回ソレコン「大賞」を受賞する。。
2016年に脱サラし、2年近くの研究を重ねこの全自動ルービックを完成させたそうです。
なんで会社を辞めてまで全自動ルービックを作りたかったのか?
それは蕪木孝さんの
「やりたかったことに挑戦したい!」
「世の中を驚かせるようなことをやってみたい!」
というチャレンジ精神が蕪木孝を動かしたそうです。
全自動ルービックキューブの販売はいつ?
蕪木孝は「皆さんに喜んでもらえるものを作りたかった」というのが目標だったそうで、いまのところ商品化の予定はないそうです。
そういった精神がモノづくりに限らず大切なんだなと感じました。
色んなメーカーからお話がきているかという質問に対しては、まだ特にはないということでした。
もし、メーカーと契約することがあれば商品化される日も近いかと思われます。
まとめ
40代手前にして会社をやめてこの全自動ルービックキューブをつくりあげた蕪木孝さんの行動力や技術力、意思の強さに尊敬しました!
なかなか挑戦したいという気持ちで40近くの人が動ける人なんてそうそういないと思います。
それに比べ私はまだまだ若いので蕪木孝さんのチャレンジ精神を見習ってどんどん挑戦していきたいと思います!
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