最近はe-Sportsの話題をよく聞くようになり、そのe-Sportsでは主にパソコンゲームが多く最近の人気のゲームもパソコンが主流になってきています。
そこで私もそろそろゲーミングPCが欲しいと考えており、そこで注目したのが
マウスコンピューターのG-Tune
です。
今回はマウスコンピューターのG-Tuneのパソコンについて情報をまとめたので参考にしていただけたらと思います。
マウスコンピューターのゲーミングPCのここがいい!
価格が安い
ゲーミングPCは比較的値段が高く、30万を超えてしまう製品はよくありますが、
マウスコンピューターのゲーミングPCは価格が安く、初めて買う人にとっては手が付けやすいです。
価格が高いものに比べたら性能は劣りますが、十分ゲームをプレイできるスペックの物を安く提供できているのは良いですね。
逆に値段は高いですが高性能のゲーミングPCをきちんと取り揃えてあります。
プロゲーミングチームから推奨されている
e-Sportsなどで活躍されているプロゲーミングチーム「DetonatioN Gaming」でもマウスコンピューターのゲーミングPCが使われており、ゲーム業界でも第一線で活躍しているため、信頼があります。
マウスコンピューターでおすすめのゲーミングPC
まず、ゲーミングPCについてあれこれ説明する前に初めての方におすすめするゲーミングPCを紹介しておきます。
ゲーミングPCは性能を求めれば値段はピンからキリまであるので、今回は初めてゲーミングPCを選ぶという点から値段を考慮しつつ、プレイに影響があまり出ないものを選びたいと思います。
ではおすすめのゲーミングPCをゲームジャンル別に紹介します。
FPS、TPSなどシューティングゲームをやりたい方向け
最近PCゲームで流行りのシューティングゲーム(PUBG、R6S、ApexLegendsなど)を遊びたい人向けのゲーミングPCです。
NEXTGEAR-MICRO im610SA3-SMM
OS:Windows10 Home 64bit
CPU:インテル Core i7-8700
グラフィックス:GeForce RTX 2060
メモリ:16GB
SSD:240GB
ハードディスク:2TB
電源:500W
価格:169,800円(税別、モニター無、オプション無)
【G-Tune】
比較的スペックが軽めのゲーム
比較的にゲームを動作させる上でスペックが軽めのゲーム(League of Legends、shadowverse、Dead by Daylightなど)を遊びたい人向けのゲーミングPCです。
NEXTGEAR-MICRO im610SA2-C
OS:Windows10 Home 64bit
CPU:インテル Core i5-9400F
グラフィックス:GeForce GTX 1060
メモリ:8GB
SSD:240GB
ハードディスク:1TB
電源:500W
価格:119,800円(税別、モニター無、オプション無)
【G-Tune】
NEXTGEAR-MICRO im610SA1-SP-C
OS:Windows10 Home 64bit
CPU:インテル Core i7-8700
グラフィックス:GeForce GTX 1060
メモリ:16GB
SSD:240GB
ハードディスク:1TB
電源:500W
価格:144,800円(税別、モニター無、オプション無)
【G-Tune】
ゲーミングPCを選ぶときのポイント
ゲーミングPCを選ぶときに重要なポイントを4つ紹介します。
- CPU
- グラフィックス
- ストレージ
- モニター
CPU
CPUはパソコンそのものの性能にかかわってくる重要な部分です。
CPUの性能が低いものはゲーミングPCには向いていません。
おすすめのゲーミングPCとして紹介したパソコンのCPUもCorei5とCorei7があると思いますが、数値が大きい方が高性能のCPUになります。
最近のゲーミングPCはCorei7が使われているのがほとんどで、ゲーミングPCにはCorei7以上のものが良いとされています。
それでもCorei5のものをおすすめにしているのは価格が格段に安くなるからです。
何のゲームをするかが重要になってきますが、Corei5のものでも遊べます。
ゲームごとに推奨動作環境が公開されていますのでそちらで確認してみてください。
でもこの推奨動作環境のものを使用しても動きに不満があることが多いので、CPUに関してはCorei7以上のものを選ぶことをおすすめします。
グラフィックス
ゲーミングPCだからこそ重要視してみるべきポイントです。
グラフィックスはゲーム画面や動作にとても関係してきます。
グラフィックスの性能が良くないと動きがかくついて思うように動かせなかったり、画面の画質が悪くてはっきり見えなかったりします。
特に注意してみておきたいのがビデオメモリ(VRAM)の容量です。
ビデオメモリについて簡単に説明すると、
映像(グラフィック)専用の記憶領域の事です。
PC本体に搭載されているメモリとは別にグラフィックスが持っているメモリの事で、このビデオメモリが大きいものほど、画面が綺麗かつ動きに強い映像を出力できます。
ビデオメモリは主に3GB、6GB、8GBがあり、大きいものほど性能はいいですがその分値段が跳ね上がります。
6GBのものでしたらある程度のゲームなら問題なく動作するのでビデオメモリが6GBのグラフィクスがおすすめです。
ですがゲームによっては8GBを推奨しているゲーム(ApexLegends)もありますので、その辺りは事前に調査しておく必要があります。
ゲームをしていて思うように動かせないのが一番イライラするのでグラフィックスについては妥協しない方がいいと思います。
ここで紹介したパソコンのグラフィックスは
「GeForce GTX 1060」と「GeForce RTX 2060」で
ビデオメモリはそれぞれ
GeForce GTX 1060:3GB
GeForce RTX 2060:6GB
です。
グラフィクスが良いものほどビデオメモリも容量が大きいものが使われがちです。
FPSやTPS、動きの早いゲームにはGeForce RTX 2060以上のものを選びましょう。
ストレージ
ストレージは記憶領域の事でパソコンのスペックでいうところのメモリ、SSD、ハードディスクにあたる部分です。
簡単に言うと、ゲームを動かすために必要なものを保存しておく場所の大きさと種類を表しています。
メモリ
メモリについては主に8GB、16GB、32GBがあります。
大きければ大きいほど処理能力が向上するので大きいにこしたことはありませんが、最近のゲームは8GBあれば推奨動作環境に入るので8GBあれば動作します。
ですがゲームをするだけなら8GBでもいいのですが、ゲームを起動しながら他のアプリを起動する場合は16GBの方が良いです。
例えば、連携を取るために通話しながらゲームをする場合skypeやDiscordといった通話アプリも並行して起動しなければなりません。
この時に8GBだとパソコンが重くなり、動作に影響が出てきますので16GBをおすすめします。
SSDかHHDか
SSDとHHDの違いは処理速度のちがいです。
SSDはHHDに比べ処理速度が速いのでゲームをするにはSSDが向いています。
HHDでも動かないことはありませんがSSDのほうが良いです。
容量は240GB以上あれば問題ないです。
ゲーミングPCで複数のゲームをしていくかもという人は容量が大きめのSSDのパソコンの方がいいでしょう。
モニター
モニターを選ぶ際は以下の3つがポイントになります。
- リフレッシュレートに注目
- 画面の大きさ
- 解像度
リフレッシュレート
リフレッシュレートとは1秒間に画面のコマを切り替える速度の事を言います。
これが速い方がなめらかな動きになります。
ゲームをする際はモニターのリフレッシュレートによって動きに影響が出てきますので重要な要素の1つです。
PCでゲームをする上で推奨するリフレッシュレートは
「144Hz/1ms」のものです。(どちらかで表記されていると思います)
この一つ下の性能に
60Hz/2msがありますが144Hz/1msのものと比べるとやはり差があり、
FPSやTPSのようなシューティングゲームだと144Hz/1msの人に撃ち負けてしまうこともあります。
ちなみにPS4などの家庭用ゲーム機のリフレッシュレートは最大で60Hzなので144Hzの物を選んでも意味はありません。
このようにリフレッシュレートはPCでゲームをするときならではの問題なので頭に入れておきましょう。
画面の大きさ
適正な大きさは24インチぐらいです。
特にシューティングゲームをするときは画面が小さすぎると敵も小さくなるので見にくくなります。
逆に大きすぎると見やすくなるのですが、見る範囲も広がるので目が疲れます。
そういった意味で24インチぐらいがいいと思います。
解像度
1920×1080のものにしましょう。
解像度1920×1080はFullHD画面の事です。
解像度が低いと画質が悪くなります。
この解像度のものを選ぶのはゲームモニターを選ぶ上で必須レベルです。
最近は1920×1080がほとんどなので特に悩むことはないと思いますが選ぶ際は注意しておきましょう。
ちなみにマウスコンピューターでパソコンを買う際、モニターはオプションで付けないとついてきません。
よく勘違いされる方がいますので注意しておきましょう。
おすすめのモニター
マウスコンピューターが提供しているなかで私がおすすめするモニターです。
◆24型ワイド液晶 ProLite E2483HS-3
これが
- 解像度が1920×1080
- 画面の大きさが24インチ
- リフレッシュレートが1ms
を満たしていて価格もまあまあなのでオススメです。
※1msになるのはオーバードライブ設定が+2の時とあるので、テレビ画面で設定する必要があるかもです。
購入時の注意点
周辺機器はオプションで追加する必要があります。
モニターやキーボード、マウスなどパソコン本体以外の周辺機器は含まれていません。
これらは必要であればオプションで追加してください。
モニター選びに関しては先にも説明しましたのでそちらから注意して選んでみてください。
ゲーミングPCの場合、モニターやキーボード、マウスにもこだわりのある製品が多く使いやすさが変わってくるので、マウスコンピューター以外のメーカーの製品を別途購入するのもありだと思います。
以下のリンクから購入できますので気になる方はぜひチェックしてください。
まとめ
以上、マウスコンピューターのゲーミングPCについてまとめてみました。
パソコンゲームは今後より高いスペックが要求されるようになってくる可能性が高いので、4,5年は使っていきたいなと考えている方は今回紹介したおすすめゲーミングPCよりも少し性能の高いものを選んだ方がいいかと思います。
初めてゲーミングPCを考えている方はぜひゲーミングPCの中では手軽な値段のマウスコンピューターで選んでみてはいかがでしょうか。
ゲーミングPCで楽しいゲームライフを過ごしていきましょう。
他にもマウスコンピューターに関する記事を書いてますので気になる方はそちらもどうぞ!


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