ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備に関する住民説明会で防衛省職員が居眠りをしていたことがわかりました。
その態度に住民は大激怒しています。
そんな居眠り防衛省職員の名前や顔、その時の態度がどんなものだったのでしょうか?
防衛相職員が住民説明会にて居眠り!?
イージス・アショアの配備に関する住民説明会が秋田市内で行われ、その説明会に同席していた防衛相職員が居眠りをしていたことがわかりました。
これに住民は大激怒しています。
防衛省が陸上自衛隊新屋(あらや)演習場(秋田市)への配備を検討している地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を巡り、秋田市内で開いた住民説明会で、伊藤茂樹東北防衛局長が、同席した職員が居眠りしていたとして謝罪していたことが十日、分かった。菅義偉官房長官は十日の記者会見で「防衛省はより一層緊張感を持ってしっかり対応してほしい」と述べた。
防衛省関係者によると、職員は東北防衛局の男性。「うとうとしてしまった」と話しているという。
秋田県内では、新屋演習場を「適地」とした防衛省調査に誤りが見つかった問題で批判が上がっており、防衛省の姿勢に地元の不信感が増す可能性がある。
防衛省は八、九両日説明会を実施。八日の説明会中、住民側が「職員の一人が居眠りしている」と指摘。「われわれは人生が懸かっているんだぞ」などの怒号が飛ぶ一幕があった。
九日の説明会で冒頭、伊藤局長は「非常に重要な場で、このような行為を行ったことに本人は深く反省しており、私からも深くおわび申し上げる」と陳謝した。会場からは「本人に謝罪させろ」との声が上がった。
防衛相職員の居眠りの様子
住民説明会での防衛相職員の態度がこちらです。
秋田、居眠り防衛省職員
何しに来ていたんでしょ
辺野古軟弱地盤もイージス・アショアも最後はごり押しか? pic.twitter.com/RlaHC8a5Of— もみじまん (@Futokaikosaiban) June 9, 2019
防衛省イージス調査ミスの
住民説明会で職員が居眠り住民の指摘『後ろの席の貴方、居眠りしてましたね』の後
『何を考えているんだ!我々の人生かかってるんだ!』これ、職員の居眠りを指摘した部分
当初殆どのメディアはカットしてましたね何の為の住民説明会なのか
形だけなのがよく分かる場面 pic.twitter.com/svAWg1bM3q— みゆき (@m1238s) June 10, 2019
ひどいですね。
ただでさえデータに誤りが見つかって失態を犯しているのに、居眠りなんかしたら住民の理解を得られるはずがないですよね。
ほんとなんだと思っているのでしょうか。
住民からも怒りの声が挙げられています。
#サタデーS
陸上イージス・アショア
秋田での説明会
チケに関するデータに誤りが発覚しても説明会を続行する防衛省に住民の怒り
その中で居眠りを続ける官僚も
/陸上イージスはグアムとハワイを守るためで、日本を守ることにはならないことが指摘されているが、それには誰も答えない。 pic.twitter.com/ycGRBIseMk— 木村結 (@yuiyuiyui11) June 8, 2019
居眠り防衛省職員の名前は?
居眠りをしていた防衛相職員は東北防衛局の男性ということですが、名前はまだわかっておりません。
9日の説明会冒頭で伊藤局長から
「本人も深く反省しており、私からも深くお詫び申し上げる」
と陳謝してますが「本人に謝罪させろ」という声が上がっています。
今後本人から住民に謝罪することがあれば名前も公表されるかもしれません。
現在は岩屋防衛大臣が信頼回復のためイージス調査ミスと居眠りしていた職員のことについて陳謝を繰り返しています。
まとめ
以上、居眠りをしていた防衛省職員についてでした。
こんな態度取られたらイージス・アショアの配備なんて断固拒否します。
緊張感をもって真剣に対応してほしいですね。
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