6月18日に最大震度6強を観測した新潟・山形地震が発生した直後、国土交通省から直ちに登庁できる態勢で付近に待機することが求められていたにも関わらず、赤坂の老舗クラブKでホステスと飲酒していたという疑惑が浮上しています。
そこで、 大塚高司防災担当副大臣の飲酒疑惑の概要と赤坂の老舗クラブKの場所について調べました。
大塚高司防災担当副大臣が地震直後にホステスと飲酒疑惑
6月18日に発生した新潟・山形地震の直後に非常体制にも関わらず大塚高司防災担当副大臣がホステスと飲酒していた!?
6月18日夜10時22分頃、最大震度6強を観測した新潟・山形地震。その発生直後、防災担当の国交副大臣・大塚高司衆院議員(54)が、周囲の制止にもかかわらず、赤坂の老舗クラブでホステスらと飲み続けていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
大塚氏がこの日、竹下派の後輩議員3人と訪れたのは、行きつけだという赤坂の老舗クラブ「K」。同席者によれば、大塚氏は芋焼酎「佐藤」の水割りを飲んでいたという。
「地震が発生して、一同テレビに釘付けになり、後輩議員は『国交省に上がった方がいいんじゃないんですか?』と何度も声を掛けていました。ところが、大塚氏は『(行かなくて)大丈夫や』と繰り返すだけで、水割りを飲み続けていたのです」(居合わせた客)
震度6弱以上の地震だったため、対応を「非常体制」としていた国交省。政務三役には、「直ちに登庁できる態勢で付近に待機」することが求められていた。
大塚氏に事実関係を尋ねると、以下のように回答した。
「国会議員どうしの懇親を深めるため、質問にあるとおり『K(回答は実名)』を訪れました。実際には、対策会議が開催され参集する必要が生じる可能性があったため、アルコールを取るのを止め、国交省からも近い距離にある同店で、テレビなどで状況を確認しながら、待機していました。この対応は、適切であったと認識しています」
だが、事態の発覚を恐れたのか、翌19日以降、「俺はあの日、飲んでないよな?」などと周囲に念押ししていたという。
引用:文春オンライン
地震直後の大変な時に、国の安全を任せられている人間がホステスと飲酒だなんて事実だとしたらありえませんよね?
仮に水だけで飲酒はしていなくても、クラブで待機するというのもおかしな話です。
念押ししていたというのも誰かが情報をリークすることを恐れての行動だと思います。
どうであれ、国交省の対応としてはいかがなものかと。
大塚高司が訪れた赤坂老舗クラブKの場所はどこ?
新潟山形地震の時に赤坂の老舗クラブにいたことは、大塚高司防災担当副大臣とその後輩議員3人とも認めています。
その赤坂の老舗クラブKとはどこなのでしょうか?
赤坂の老舗クラブKの写真をFRIDAYが掲載しているようです。
(引用:https://bunshun.jp/)
詳しい人やここに行ったことがある方はイニシャルが「K」という情報から分かるかもしれません。
赤坂でも国土交通省に近い距離にあるところと言っているので赤坂駅よりも東側にあるクラブではないでしょうか?
新情報がわかり次第追記していきます。
ネットの声
SNS上でも大塚高司防災担当副大臣に批判の声が多く上がっていました。
大塚高司防災担当副大臣 新潟・山形地震直後も
ホステスと飲酒疑惑地震直後はクラブでTVを見ながら待機してたらしい
後輩議員が「行った方がいいんじゃないですか」
副大臣「大丈夫や」駆けつけないか 普通
防災担当がこれじゃあなぁ…
参議院選が始まるけど、やっぱ自民に入れるのよそうかな pic.twitter.com/K5abLsypAz
— 2019@透析めし (@ATM_09_HD) June 26, 2019
ロクナやつがいない。
大塚高司、防災担当副大臣が6/18の山形・新潟地震
直後も赤坂のクラブでホステス達と飲酒続けていた。
文春が暴露。 pic.twitter.com/5yrwmvVU09— 佐々木和男 (@nabe10101948) June 26, 2019
震度六の強震。国交副大臣が、どうして酒を飲み続けられるのだろう。即刻、辞職すべきだ。
安部総理が西日本豪雨災害より総裁選を優先した「赤坂自民亭」と同じだ。https://t.co/AJQWuVSxwZ— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) June 26, 2019
まとめ
自民党は以前に西日本豪雨災害の危険が高まっている中で、自民党議員の宴会「赤坂自民亭」を開き批判されていましたが、自民党にはこんな人しかいないのでしょうか?
国を任されている自覚がなさすぎです。
以上、大塚高司防災担当副大臣の飲酒疑惑の概要と赤坂の老舗クラブKの場所についてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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