栃木県の住宅街に白サギが大繁殖し、住民に対し大きな迷惑となっています。
今回はそのサギが大繁殖した場所と原因や被害内容についてまとめました。
白サギが大繁殖した住宅街の場所は?
白サギが大繁殖した住宅街の場所は栃木県大田原市です。
大田原市の半分は山が付近にあり、白サギが大繁殖した住宅街も隣接している雑木林の中だったそうです。
栃木県大田原市で住宅街に隣接した雑木林でサギが大繁殖して、住民を悩ませている。上空から見渡すと、緑の林に白いサギがあちこちにとまっている。
引用:livedoorNews
白サギが大繁殖した原因は?
白サギの大繁殖の理由は
白サギが住みやすい環境とヒナがかえる時期
が合わさったことで大繁殖したそうです。
鳥獣保護管理法により、「住居近くで猟銃の使用は禁じられている」「野生の鳥を捕獲することもできない」ことになっている。大田原市は2年前にカラスが嫌がる音が出る音波装置を設置したが、天敵のカラスは減ったものの、サギは逆に増えた。
引用:livedoorNews
白サギによる住民の被害は?
白サギは近隣住民に対して被害が出ているようです。
白サギによる被害内容は
- 鼻を突くような独特なにおい
- 鳴き声がひどい
- 白サギの死骸が落ちてくる
- 屋根が糞だらけ
- サケやマスを食べてしまう
といった被害が出ています。
リポーターの齋藤寿幸が雑木林に近付くと、「鼻をつくような独特の臭いがします」
近所の人たちは「ギャー、ギャーと、朝晩24時間の鳴き声がすごいんです」「死骸が落ちたこともあります。屋根は糞だらけ」と訴える。
雑木林から5キロ離れたところには養魚場がある。ここもエサ場になっているようだ。養魚場代表の関根偵行さんは「多いときは池の周りに20羽くらいやってきて、サケやマスを食べてしまう。被害額は年間100万円以上です」と話す。
引用:livedoorNews
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