2019年8月10日に東京都新宿区の明治神宮外苑を会場とする「神宮外苑花火大会」にて花火爆発事故が起きました。
打ち上げた花火が落下して地上付近で爆発し、30代男性1人が負傷したそうです。
その花火が地上で爆発する瞬間の動画が撮影されていました。
そこで今回は神宮外苑花火大会での爆発事故の動画と花火が落下した原因や男性の怪我についてまとめました。
神宮外苑花火大会で爆発事故
2019年8月10日の午後8時10分頃、神宮外苑花火大会にて、明治神宮野球場から打ち上げられた花火が落下して破裂する事故が起きました。
10日午後8時10分ごろ、東京都新宿区の明治神宮外苑を会場とする「神宮外苑花火大会」で、打ち上げ花火1発が上空に上がりきらずに落下して破裂し、飛び散った火花で通行人の男性1人がけがをした。
警視庁四谷署によると、男性は軽傷とみられ、詳しい状況を調べている。
大会実行委員会は、30代の男性が負傷したとみており、火花が右手首に当たったが、救護室で手当てを受け帰宅したという。このトラブルで打ち上げは約5分間中断した。花火が落ちたのは立ち入り禁止区域内だったが、火花は通行人男性がいた区域外まで飛んだという。
同花火大会のホームページによると、大会は午後7時半から約1時間の予定で打ち上げが行われ、打ち上げ数は1万発。主催者発表では観客ら約33万人が集まった。会場の明治神宮外苑は東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場近く。
引用:livedoorNews
打ち上げ花火が上空に上がりきらず落下して爆発って恐ろしいですね…。
落下してきた位置が立ち入り禁止区域内だったのにも関わらず、区域外まで飛び散ってくるほど大きな爆発で、もし大勢に観客の中で爆発していたらさらに大きな事故になっていた可能性も。
そんな落下した花火が爆発する瞬間の動画が、会場にいていた方の多くの映像に捉えられていました。
花火が爆発する瞬間の動画
落下した花火が爆発する瞬間の動画がこちらです。
神宮外苑の花火大会に行って来たんですが、事故なのか花火が降ってきて爆発しました…!!
びっくりしたしめっちゃ怖い。。
花火怖っ…!! pic.twitter.com/KomJIhCM1N— 結崎あゆ花 (@ai_yoshi) August 10, 2019
目の前をものすごい勢いで花火が飛び散ってくる衝撃的な瞬間です。
いきなりこんなの目にしたらビビる…!
てか怖すぎるし危険すぎ…
また、別角度での動画も。
危な~い!
飛んできた(*´―`*)#神宮外苑花火大会 pic.twitter.com/7FOERldAc7— 風下じいさん@8月10日 神宮外苑花火大会♪ (@ksdc9954) August 10, 2019
神宮外苑花火大会を神宮球場で満喫してたら、上に上がるはずの花火が右奥でばーんてなって、花火事故あって、びっくりした:(´◦ω◦`): pic.twitter.com/NKVXeVYCKA
— なみ🍑*。 (@namitanu) August 10, 2019
友達が撮ってくれてんだけど、簡単に言えば目の前で花火爆発した💥#神宮外苑花火大会#神宮花火大会 pic.twitter.com/DzKi7BKsUo
— もつ (@nakamotuuuu0818) August 10, 2019
まさに落下した花火が破裂する瞬間の動画です。
超近距離での花火に観客から驚くの声が多く聞こえてきます。
何の予兆もなくいきなり爆発するので予想外過ぎて危ない…
事故現場から少し離れた場所でもその爆発が確認できます。
神宮外苑花火大会で花火爆発事故
めっちゃビビった、 pic.twitter.com/G6OK1nuJip— m (@nashureeen) August 10, 2019
先ほどの動画で後方の方で爆発した花火が捉えられています。
かなり盛大に爆発しているのが分かります。
この中に人がいたら大やけどの重傷になりかねないです…。
花火が打ちあがらず地上で爆発した原因は何?
花火が地上で爆発した原因は上空に上がりきらず落下して爆発とのことですが、なぜこのようなことになったのか?
それについては現在詳しい原因を調べているとのことですが、花火大会でのこういった事故は過去にもあります。
2018年の「第87回土浦全国花火競技大会」では、花火の導火線不良が原因で不発となった4号玉が風の影響で観覧場所まで飛ばされ、見物客の近くで遅れて爆発しけがをする事故がありました。
今回の事故も同じように花火が不発で落ちてきたときに遅れて破裂した可能性も…
また上空に上がりきらなかったとのこともあり、うまく花火をセットできていなかったのでしょうか?
何が起こるか分からないですね…
30代男性1人が負傷
この花火爆発事故により通行人の30代の男性が右手首を負傷しました。
被害にあった男性本人が手当をしてもらったとツイートがありました。
とりあえず手当してもらった。 pic.twitter.com/Iy7tNRUb3K
— Pえもん (@WasshoiJohmon) August 10, 2019
飛び散った花火により右手首をやけどし、絆創膏を貼ってもらっています。
男性はその時の状況について、
花火が真後ろに落下し、周りの方も一斉に地面に伏せていた
爆発する方向がこっち側だったら酷いことになっていた
と説明しています。
神宮外苑の花火 花火が真後ろに落ちてそのまま爆発
俺も含め周りの人一斉に地面に伏せたけど 俺腕にやけど。
爆発する方向こっち側だったら酷いことになってたわ。。 pic.twitter.com/cYEa4RJA7i— Pえもん (@WasshoiJohmon) August 10, 2019
大勢の見物客がいる方に爆破していたらこれだけでは済まなかったと思われます。
ネット上の声
ネット上では花火の爆発を怖がる声や近くにいた方を心配する声が多くありました。
怖いですね…
こんな出来事が二度と起こらないことを
願うばかりですね。— アイドルと飛行機に鉄道が好きな門矢士@岡部麟推し (@HnlSpotter) August 10, 2019
みんなが、みてるところで
爆発してますね— iwa (@dDrvzjBOIgX8gCd) August 10, 2019
大丈夫ですか?
私、こういうの怖いので花火あがるとき
ビビってます…— しろくま0121 (@shirokuma0121m) August 10, 2019
え!怖いこんなことあったんですか?!
— あず (@icDjU5YOucl44VI) August 11, 2019
まとめ
以上、神宮外苑花火大会での爆発事故の動画と花火が落下した原因や男性の怪我についてでした。
夏の風物詩の花火大会で起きた事故でした。
花火大会の会場は人が多く集まりますし、こういった不慮の事故も起こらないとはいいきれないので、安全に楽しめるように配慮する必要がありそうですね。