今年も夏の甲子園がやってきましたね!!
高校球児の熱い戦いに日本中が大盛り上がりです!!
地元の高校や注目選手などをテレビの前や現地で応援している方も多いのでは?
そんな中、甲子園常連校の和歌山県代表智弁和歌山の応援曲である「ジョックロック」が話題となっており「魔曲」とも呼ばれています。
そこでジョックロックとは何か、魔曲と呼ばれる理由やその応援の効果についてまとめました。
智弁和歌山のジョックロックとは?
智弁和歌山高校の応援曲「ジョックロック」を一度は聞いたことがあるのでは?
そのジョックロックの応援がこちらです!
アップテンポでリズミカルな曲調をしていて、この曲が流れると何かが起こりそうなそんあ感がします。
実際に生演奏を聞いたことがあるのですが、ジョックロックが流れた瞬間、甲子園球場の空気が一気に智弁サイド変わり、迫力のある応援に鳥肌が立ちました!
この「ジョックロック」ですが、1990年代にヤマハが自社のキーボードのサンプル曲として配布していた楽曲です。
ジョックロックを智弁和歌山の応援曲として採用したのは、当時の吹奏楽部顧問だった吉本英治さんです。
応援曲のレパートリーに悩んでいた吉本英治さんがこの曲に目をつけ、原曲のジョックロックをアレンジしてアップテンポな曲調に仕上げたそうです。
ちなみに原曲がこちらです。
魔曲と呼ばれる理由は?
智弁和歌山の応援曲「ジョックロック」は魔曲とも呼ばれています。
なぜ魔曲と呼ばれるようになったのか?
ジョックロックが応援曲として使用されるようになったのは2000年の第82回全国高等学校野球選手権大会からで、この年に智弁和歌山は優勝しています。
またジョックロックが流れると大量得点したり劇的な逆転劇を魅せたりすることから、高校野球ファンの中で
「魔曲」
と呼ばれるようになりました。
智辯和歌山の魔曲「ジョックロック」の効果は?
魔曲「ジョックロック」の効果について2018年春選抜の準決勝が記憶に新しいですね。
2018年春選抜準決勝(智弁和歌山 対 東海大相模)
2点差で迎えた4回表の攻撃でジョックロックが流れると3点を取り逆転。
その後、再び東海大相模に6点を取られ智弁は7回表に1点返すも6-10で負けている状況。
6-10で迎えた8回表の智弁の攻撃の1死1塁で再びジョックロックが流れると、そこから打線が爆発し一挙4点を奪い同点に。
そして延長に突入し、10回表無死1塁で再度ジョックロックが。
すると智弁が2点を獲得し、12-10で決勝進出を決めました。
このジョックロックはチャンスの度に演奏されているものではなく、意図的に演奏のタイミングを計っているそうで、基本的な演奏タイミングは「8回以降の得点圏にランナーが進んだ時」だそうです。
ジョックロックは応援が激しいようで、1試合に何回も演奏していたらヘトヘトになるほど疲れるため頻繁に演奏しないようです。
1試合に数回しか演奏されないジョックロックですが、得点のほとんどに関与しています。
ジョックロックを聞くと選手も応援している人も何か力が湧いてくるのでしょうか?
それだけ応援って大切なんだなって思いました!
しかしほんと不思議ですね…
まさに魔曲!!
ネット上の声
この曲を聴くと、「甲子園がやってきた!!」と思う人も多いようですね。
智辯和歌山ジョックロック❣️
後半の攻撃勢いついたね😀#高校野球#智辯和歌山 pic.twitter.com/DhbpY7lkd9— ✧*̣̩⋆yotsuba☽⋆゜ (@yotsuba190901) August 8, 2019
智辯和歌山のジョックロック聞くと夏だなぁ!と思うよね。#夏の甲子園#智辯和歌山#魔曲
— しお@店長 (@kazukeeper21) August 8, 2019
高校野球見てたらジョックロック聴きたくなるよね!!!!
— もえぎ (@mogimg) August 8, 2019
ジョックロックは神
— メリー🐏⚾️ (@merry_bbg) August 8, 2019
まとめ
以上、智弁和歌山の応援曲「ジョックロック」ついてでした。
今年の夏も高校球児の白熱した試合を楽しみに見ています!
力のすべてを出し切り、悔いのないよう戦ってほしいです!
応援しています!!
コメント